日野皓正

日本を代表するジャズ奏者

日野皓正は昭和から平成、令和と日本のジャズシーンを牽引してきた名トランペッターです。なんと、9歳にして父よりトランペットを習い始め、13歳時には米軍基地内のダンス・バンドで演奏していたというから驚きです。23歳の頃、当時参加していたクインテットとともにベルリン・ジャズ・フェスティバルに出演し、トランペット奏者としての国際的な評価を一気に高めました。その後、本場アメリカでの活動により、トップジャズ奏者として名門ブルーノート・レーベルとの専属契約も結びました。現在はアジアや日本を中心として、チャリティや後進のミュージシャン育成に精力的に取り組んでいます。

圧巻の表現力

幼少期より実践で磨かれた表現力は、日野皓正の一番の魅力であると思います。レコードからCD、ダウンロードまで、現在でも多くの音源が残っていますが、その全てが比類なきものです。楽曲に込められたメッセージやストーリーを、演奏で表現する繊細な表現力は聴衆を完全にその世界へと引きずり込んでしまいます。

おすすめの音源は・・・?

今回は楽曲を聴いて楽しむというよりは、日野皓正による演奏の表現力を味わうことを主眼に置くと良いと思います。そういう意味では、単独リーダー作品の音源より、以下をおすすめしたいと思います。

  • Alone Together
  • Journey Into My Mind
  • Live in Warsaw
  • マリンピアくろい Jazz Festival ’91

いかがでしたでしょうか。今回は日野皓正という奏者にフォーカスし、いつもとは少し違った内容でお届けしました。それでは、また次回。